最近出会ってすっかり気に入っているカメラがあります。それが、OM SYSTEMの「Tough TG-7(タフ ティージーセブン)」というコンパクトデジタルカメラです。
カメラを始めたころは、スマホでも十分って思ってました。でも、撮るシーンが広がるにつれて「もっと寄りたい」「もっと濡れても大丈夫なカメラがほしい」「カメラを気にせずガシガシ使いたい」って思うことが増えてきたんです。
とくに私みたいに
- 雨の日も外に出かけたいタイプ
- 旅行で海や山に行くことが多い
- 子どもやペットと遊んでいると、気がつけばカメラが泥だらけ…
- お花や雑貨、コーヒーの泡、葉っぱの虫…小さいものを思いっきり寄って撮りたい!
そんな“日常とちょっとアウトドアのあいだ”にある生活をしている人には、まさにぴったりの相棒なんじゃないかと感じています。
今回は、「Tough TG-7」の使い心地を、カメラ歴3年の目線から、できるだけわかりやすく、でもリアルにレビューしていきます。マニア向けの難しい話より、「実際どうなの?」「こういうときに使える?」を大切にして、じっくりと丁寧にお話していきますね。
スペックじゃない、「信頼できる相棒」がほしかった
最初に断っておきたいのが、TG-7は「とにかく高画質!」っていうタイプのカメラではありません。スマホと比べて“写りの差”が明らかにあるかと言えば、正直なところ「好みによる」と思います。
でも私がこのカメラを選んだ理由は、スペックの数字じゃなくて、次のような使い勝手や感覚でした:
- とにかく「壊れにくい」→ 雨も雪も砂もOK、水深15mまで潜ってもOK!
- レンズが飛び出ない → かばんやポケットに入れても引っかからない
- 顕微鏡みたいに寄れる → ちっちゃなものをバッチリ撮れる
- 起動が早い → スマホよりサッと撮れる瞬発力がある
- デザインがかわいくて無骨すぎない → 女子が持っても“ガジェット感”が出すぎない
なにより、「濡れても汚れても気にならないカメラが欲しい」という気持ちが強くて、「これはもうToughシリーズしかないかも…」と思っていたところに、2023年秋に出たばかりのTG-7が目にとまったんです。
スマホのカメラと何が違うの?と聞かれたら…
「今のスマホってすごいじゃん?」「12MPって、最近のスマホより画素数少ないよね?」
そういう声、たしかによく聞きますし、私自身も少しは気になっていました。
でも実際にTG-7を手にして、撮って、使ってみて、はっきり言えるのは「数字以上の差がある」ということ。
スマホはあくまで“便利で美しく写せる”カメラだけど、TG-7は“写真を撮る楽しさと手応え”があるカメラです。
たとえば…
- 暗いところでの「レンズの明るさ(F2.0)」が本当に効く
- 顕微鏡モードで「1cmまで寄って撮れる」のは、もはや新しい世界
- 起動してシャッター切るまでの“速さ”が段違い
- 物理スイッチでグローブしてても操作できる安心感
- 「濡れるとスマホ操作できない」問題が無縁!
こうした「実際のシーンでの安心感と確実性」が、TG-7の本当の魅力なんです。
サブカメラとして買ったけど、メインを食いそうな存在感
もともとは、「メインはフルサイズミラーレス。TG-7は雨の日とか海の日用」って思って買ったんです。
でも1ヶ月ほど使ってみた今では、
- 雨の日の街スナップ
- ハイキングや登山
- 花のマクロ撮影
- 小物・料理の記録
- 自転車や釣りのときのログ付き撮影
- 日常のふとした記録(道ばたの何気ない光景)
などなど…「これ、スマホでもフルサイズでもなくてTG-7が一番いいやつだ!」ってシーンがどんどん増えてきて、最近は“お出かけ=TG-7”という感じです。
「記録も、表現もできる」って、じつはすごい
TG-7のすごさって、「記録用として使える性能の高さ」と「ちゃんと写真として楽しめる画質」のバランスなんです。
- GPSログで、撮影位置や気温・高度も記録
- 顕微鏡モードや深度合成で、被写体を美しく&くっきり表現
- RAW撮影もできるので、あとから自分の色味に調整もOK
つまり、
「この花、どこでいつ撮ったっけ?」
「この虫、ちゃんと寄って写ってるかな?」
「この風景、もうちょっと印象的に仕上げたいな」
…そんな「記録と表現のあいだ」を、1台で叶えてくれる存在なんです。
カメラに“気を使いたくない人”のための最強選択肢!
TG-7は、どちらかというと「機能満載!最新スペック!」というよりも、「地味に見えるけど、めっちゃ頼れる相棒」っていうタイプ。
- 海でも山でも街でも使える安心感
- 雨でも泥でも気にせず撮れる開放感
- シャッターを押すのが楽しくなるワクワク感
そんな「写真をもっと自由に、気軽に楽しみたい!」って思ってる人には、ぴったりのカメラだと思います。
- スペックじゃない、「信頼できる相棒」がほしかった
- スマホのカメラと何が違うの?と聞かれたら…
- サブカメラとして買ったけど、メインを食いそうな存在感
- 「記録も、表現もできる」って、じつはすごい
- カメラに“気を使いたくない人”のための最強選択肢!
- デザインと操作性|かわいくて“本気”、気づいたらいつも持ち歩いてる
- 写真の楽しさが“寄る”ことで広がる|TG-7の画質とマクロ性能
- タフネス性能とアウトドアでの使い心地|壊れる心配ゼロの「信頼できるカメラ」
- 不満点と惜しいところ|それでも「手放したくない理由」がある
- TG-7はこんな人にぴったり!逆に、向いていないのは…?
- 最後に:TG-7は“生活の一部”になるカメラ
- あなたの「やってみたい!」を、そっと後押ししてくれる一台
デザインと操作性|かわいくて“本気”、気づいたらいつも持ち歩いてる
手のひらにギュッと詰まった「強くてやさしい」デザイン
OM SYSTEM Tough TG-7の第一印象は、「ごついのに、かわいい」。
アウトドアに特化した“タフネスカメラ”って聞くと、黒くて大きくて、無骨で男っぽいイメージがあるかもしれません。でもTG-7は、そんなイメージを良い意味で裏切ってくれるデザインなんです。
私はレッドモデルを選びました。真っ赤というより、深みのある上品な赤で、登山用ジャケットやカジュアルなバッグにも合わせやすい。しかも指がかかる部分は少しマットな質感で、ちゃんと滑りにくくなっていて、見た目だけじゃなく“ちゃんと使える可愛さ”になっています。
手のひらにすっぽり収まるサイズ感。ポケットやショルダーバッグに放り込んでおけるラフさも、日常使いに嬉しいポイントです。
レンズが飛び出さない=気軽にカバンへポン!
TG-7のズームレンズは「屈曲光学式」っていう特殊な仕組みで、ズームしてもレンズが前に出てきません。見た目はずっと“フラット”なまま。
これが本当に便利で、カバンの中で他の荷物に引っかかる心配がないし、レンズを傷つけないためにわざわざケースに入れなくてもOK。私はシリコンバリアだけ装着して、無造作にバッグの内ポケットに入れてます。それでも大丈夫って、どんだけタフなんでしょう…。
ボタン操作のしやすさと“ちょうどいい物理感”
最近のカメラって、タッチ操作が主流になってきてるけど、TG-7はあえての“全部ボタン”です。
これ、冬に手袋をつけたまま撮影したい人、登山や雨天時に操作したい人にとってはめちゃくちゃ重要です。タッチパネルって濡れると反応しないし、誤操作も多いんですよね…。
TG-7のボタンは「ちょっと硬め」な押し心地。意図しない動作が起きにくくて、手応えがしっかりあります。
- 電源ボタン:軽すぎず重すぎず。片手でスッと押せる
- モードダイヤル:コリッとしたクリック感で回しやすい
- シャッターボタン:しっかり押し込む感覚が気持ちいい
直感的に動かせるこの感覚、地味だけどめちゃくちゃストレスフリーなんです。
モードダイヤルの配置が絶妙で“迷わない”
TG-7はモードダイヤルが本体右上に独立して配置されていて、これがすごく使いやすいんです。
たとえば、TG-7ならではの…
- 顕微鏡モード(1cmまで寄れる!)
- 水中モード(自動でホワイトバランス調整)
- ライブコンポジット(星や光の軌跡が簡単に撮れる)
…といったユニークなモードも、ダイヤルを回すだけで呼び出せます。
画面を何階層もタップして設定を探す必要がないって、アウトドアではかなり重要。雨の中や手が冷たいとき、さっとモードを切り替えられる安心感はありがたいです。
メニュー構成はちょっと“クセあり”…でも慣れると快適
唯一「ん?」って思ったのが、設定メニューの階層構造です。ちょっと深く入りすぎると「あれ、あの設定どこだった?」と迷うことがあります。
でも一度自分なりの使い方が固まってくると、
- ISO
- ホワイトバランス
- ピクチャーモード
- 顕微鏡か通常か
あたりをサクサク切り替えるだけになるので、ボタンの位置さえ覚えれば、かえってスマホより早くなります。最初は戸惑っても、3日使えばすぐ慣れます!
起動スピードとシャッターのレスポンスが素晴らしい
TG-7の電源ONから撮影までの流れ、びっくりするくらい早いです。
- 電源ON → 0.8秒くらいでレンズが準備完了
- シャッター半押し → ピントすぐ合う
- カシャッ! → 撮影完了
ここがスマホと一番違う部分かもしれません。
スマホは画面ロックを外して、カメラアプリ立ち上げて…という動作の中で「あ、シャッターチャンス逃した!」ってことがよくありますよね。TG-7はそんなもたつきがゼロ。ストレスがまったくありません。
日常でもアウトドアでも「どこでも連れていける相棒」
最後に、私が気に入っている“使い方”をちょこっと紹介すると…
シーン | TG-7の操作性の良さが光る理由 |
---|---|
雨の日のスナップ | 防水だから気にせずパシャパシャ。ダイヤル&ボタン操作で誤タッチなし |
登山・キャンプ | 軽くてタフ。グローブでも扱える。ザックに放り込んでも安心 |
顕微鏡モードで草花を接写 | ダイヤルで1発切り替え&手ブレ補正がしっかり効く |
子どもやペットの撮影 | 起動が早くシャッターもサクサク。動いてる瞬間も逃さない |
つまり、「この場面、スマホだと無理そう…でもTG-7ならいける!」という機会が本当に多いんです。
この使いやすさ、もう戻れないかも
TG-7のデザインと操作性は、見た目だけじゃなく「実際に持ち出したくなる工夫」にあふれています。
- 丈夫で、でも野暮ったくないデザイン
- レンズが引っ込まない安心設計
- 押しやすい物理ボタン
- 快適なモード切り替えと操作レスポンス
一言でまとめると「持ち運べる安心感 × 写真を撮るワクワク感」が見事に両立されたカメラ。それがTG-7です。
写真の楽しさが“寄る”ことで広がる|TG-7の画質とマクロ性能
「ただのコンデジじゃないよ」と言いたくなる写り
「センサー小さいし、画素数も1200万…最近のスマホのほうがすごいよね?」
そう思ってる人、多いと思います。私も正直、買う前はそうでした。でも、実際に撮ってみて感じたのは、
数字だけじゃわからない、“写真らしさ”のある写り。
ということです。
TG-7の写りには、スマホにはない“安定感”があります。たとえば、広角端(25mm相当)で風景を撮ったとき、画面のすみっこまでシャープでスッキリしていて、「あ、これがちゃんとしたレンズなんだな」って納得できる描写。
スマホはたしかに鮮やかでキレイだけど、なんだか“加工された感”があるというか、リアルというより“作られた印象”なんですよね。それに比べてTG-7は、ナチュラルなトーンで、撮ったままでも自然な美しさが出せるんです。
絶妙な画素数=ちょうどいい解像感
TG-7は1200万画素。この数字、今のスマホの中では少なめです。2億画素!なんてモデルも出てきてる時代なので、ちょっと心配になりますよね?
でも、実は「1200万画素 × 1/2.33型センサー」は、ものすごくバランスがいい組み合わせなんです。
理由はこうです:
- 画素が詰まりすぎない=ノイズが少ない
- 解像感はしっかりありつつ、データは軽い
- 逆光でも白飛び・黒潰れが起きにくい
- 高感度でも意外と見やすく写る
つまり、「必要にして十分、むしろちょうどいい」って感じ。これが逆に1600万画素とか2400万画素になると、センサーサイズが同じならノイズが増えやすくなるんです。
TG-7の写りは、“パキパキしすぎない柔らかさ”があるのが魅力。それが逆に、「写真っぽさ」を感じさせてくれます。
光が弱いところでも強い味方!F2.0レンズの恩恵
TG-7のレンズはワイド端でF2.0という明るさ。これ、実はすごいことです。
普通のスマホやコンパクトデジカメはF2.8〜F3.5くらいが多いので、F2.0は1段〜1.5段明るい。つまり、
- 暗い場所でもシャッタースピードを落とさず撮れる
- ISO感度を上げすぎずにすむ=ノイズが出にくい
- 背景をややボカして、立体感のある写真が撮れる
という恩恵があります。
たとえば夕方の街角、屋内のカフェ、木陰の中でも、「あれ?思ったよりブレずに撮れてる!」という感動がありました。
スマホだとすぐISO6400とかになってザラザラになるところ、TG-7はISO400〜800あたりでキレイに写してくれます。しかも、裏面照射型CMOSセンサーとTruePic VIIIの処理エンジンのおかげで、ダイナミックレンジも広めなんです。
真骨頂は“マクロ”!ミクロの世界を手軽にパシャッ
TG-7最大の武器、それはマクロ性能です。とにかく強い。ほんとに強い。
顕微鏡モードがすごい!
TG-7には4つのマクロモードがあって、特に「顕微鏡モード」は神機能です。
項目 | 内容 |
---|---|
最短撮影距離 | なんと1cm!(レンズ先端から) |
ズーム | 最大で100mm相当まで対応 |
深度合成モード | ボケてしまう範囲を自動で合成してピントを全部合わせられる |
顕微鏡コントロールモード | 拡大率を画面で確認しながら撮影できる |
たとえば…
- 小さな花のめしべや花粉
- 落ちてる葉っぱの表面の細かい模様
- 食べ物のアップ(パンのクラムとか!)
- コルク栓の繊維
- インクのにじみ
- 昆虫の目や羽の構造
こういうのが“スマホでは絶対ムリ”なレベルで写ります。
思わず「うわっ」って声が出る驚きの写り
実際にTG-7で顕微鏡モードを使うと、「え、こんな世界だったの?」とびっくりします。
ピントを1cm先に合わせて、背景を完全にボカすと、浮き上がるような被写体の存在感が出て、ちょっとプロっぽい写真になるんです。
しかも、その場でフラッシュ光量も自動で調整してくれるから、接写でも光が当たりすぎたり暗すぎたりしにくい。別売りのLEDリングライト(LG-1)をつければ、より本格的なマクロ撮影もできます。
スマホとの違いを感じた瞬間
私が一番「これはTG-7の勝ち!」って感じたのは、屋外で小さな虫を撮ったとき。
スマホだと
- 寄れない
- ピントが合わない
- ボケずに背景がうるさい
の三重苦で、ただの“情報写真”にしかならない。でもTG-7なら、
- 1cmまで寄れる
- パッとピントが合う
- 背景がふわっとボケる
…結果、ただの“記録”じゃなくて、“作品”っぽくなるんです。
RAW対応で、あとから調整もOK
TG-7はJPEGだけじゃなく、RAWでも撮れます。LightroomやOM Workspaceで後から色味や明るさを調整したい人には嬉しいポイント。
特にマクロや夜景など、色の表現にこだわりたいときにRAWは強力な武器になります。RAW対応のタフカメラって、実はかなり少ないので、ここもTG-7の魅力ですね。
小さなセンサーで“大きな写真体験”をくれる
画質やマクロ性能だけで言えば、TG-7は確かにフルサイズミラーレスのような“高級感のある写り”ではないかもしれません。
でも、「寄れる」「撮れる」「楽しめる」の3拍子が揃った写真体験は、むしろどのカメラよりも身近でワクワクするものでした。
- スマホじゃ届かない“ミクロの世界”に入り込める
- 雨やホコリを気にせず“撮りたい瞬間”に集中できる
- コンパクトでも“ちゃんと写真が撮れる”カメラ
TG-7の画質は、“数字じゃ語れない良さ”がぎっしり詰まっています。
タフネス性能とアウトドアでの使い心地|壊れる心配ゼロの「信頼できるカメラ」
「気にしないで使える」って、こんなに気持ちいいんだ
カメラって、本来“繊細なもの”というイメージがありますよね。
- 「あ、レンズに水が…!」
- 「落としちゃった…終わった…」
- 「砂場に持っていくのはやめとこ…」
そういうヒヤヒヤ感。私もカメラを始めたころは、いつもどこかで気を使っていました。
でも、Tough TG-7を手にしてから、その感覚がまったく変わりました。
「このカメラ、どこにでも持っていけるじゃん!」
という開放感。気にしなくていい。だから撮るのがもっと楽しくなる。
スペックだけじゃない「本当の安心感」
TG-7は“タフネスカメラ”という名前の通り、とにかく頑丈です。スペックを並べると、こんな感じ。
耐性項目 | スペック内容 |
---|---|
防水性能 | 水深15mまでOK(IPX8) |
耐衝撃性 | 2.1mの高さから落としてもOK |
耐荷重性 | 上から100kgの重さがかかっても壊れない |
防塵性能 | 砂やホコリも完全ガード(IP6X) |
耐低温 | -10℃でも動作可能 |
耐結露 | 急な温度差でも曇りにくいダブルガラス設計 |
これはもう“G-SHOCKのカメラ版”みたいなもの。むしろカメラというより、タフネスガジェットのような存在感があります。
でも、重要なのは“これらの数値があるから大丈夫”ではなく、
「何も考えずにガシガシ使える安心感」
が実際の使用中に感じられるということなんです。
雨の日も、川遊びでも、雪の中でも
私がTG-7を気に入っている理由のひとつは、「悪天候でも絶対に使える」ということ。
- 雨の日の街歩き
- 冬のハイキング
- 川沿いでのBBQやキャンプ
- 雪山での朝焼け撮影
- 海辺で波がかかりそうな場所
こういう場面で、普通のカメラなら「やめておこう…」と思ってしまうようなところに、TG-7はどんどん連れていけます。
防水カメラは数あれど、“ボディを洗える”レベルの防水性はなかなかありません。TG-7は撮影後、水道でジャブジャブ洗ってもOK!これ、本当に感動します。
操作感も“タフさ”を考えて作られている
防水だけじゃ意味がないのがカメラ。水の中や手袋をつけた状態でも、ちゃんと撮れなきゃ意味がありません。
TG-7は、操作まわりもアウトドア仕様で優秀です。
- すべて物理ボタン操作 → タッチじゃないから濡れても大丈夫!
- ダイヤルはカチッとしたクリック感 → グローブしてても回せる
- シャッターも手応えアリ → 手袋ごしでも押しやすい
特に良いのが、電源ボタン→起動→撮影までのスピード。水のかかる場所って「すぐ撮ってすぐしまう」ことが多いので、この速写性能は本当にありがたいんです。
失敗を気にしなくていい“自由さ”が生まれる
「カメラを落としたらどうしよう…」
「砂が入ったら壊れるかも…」
「寒さで電源が入らなくなったら…」
そんな不安がゼロになると、撮影の自由度が一気に上がります。
- 人混みでも片手でパッと出せる
- 濡れた手でもそのまま使える
- かばんの中にそのまま放り込める
- 自転車のサドルバッグにも入れておける
- 雪の上に置いてローアングル撮影してもOK!
つまり、TG-7は“どんな状況でも使える”だけでなく、“どんな状況でも気にせず楽しめる”というカメラなんです。
山でも海でも“サブ”じゃなく“メイン”になるカメラ
よく「サブカメラ」と言われがちなタフカメラですが、TG-7は“状況によってはメインカメラ”になれる力を持っています。
例えば登山では、
- 重い一眼を出すほどじゃない → TG-7なら軽快に撮れる
- 突然の雨や霧 → TG-7なら即応OK
- 小さな花や昆虫の接写 → 顕微鏡モードが超楽しい
- GPSでルートログも記録 → 撮影+記録を1台で完結
…というように、性能面でも十分以上。アウトドア好き、登山好き、旅好きには、「最強の旅の相棒」と言っていいと思います。
実際に使って感じた「これ、助かる!」な瞬間
最後に、私がリアルに「TG-7にしてよかった」と思った場面をいくつかご紹介します。
1. 雨の中での街スナップ
傘を差さずに、カメラだけ手に持ってびしょ濡れで撮影。それでも電源は入り続け、レンズに水滴がついてもサッと拭くだけでOK。防水スマホよりはるかに安心感がある。
2. ハイキング中に転んでカメラを落とした
リュックのポケットに入れていたTG-7がゴロンと転がり落ちて岩に当たったけど、まったく問題なし。心の中で「さすがTG-7…」とつぶやきました。
3. 川辺でマクロ撮影していて、誤って水たまりにポチャン
普通なら心臓が止まるレベルのヒヤリだけど、TG-7なら「…まあいっか」で終わる。これが“タフネス”というものです。
「カメラに気を使いたくない」すべての人におすすめ
Tough TG-7は、アウトドア派だけでなく、
- 小さな子どもと公園に行くママ・パパ
- カメラを雑に扱ってしまう自覚のある人
- スマホでは撮れない“撮影感”がほしい人
- ガジェット好きだけど機材に疲れてきた人
にもぴったりの1台です。
壊れないって、自由。濡れても平気って、安心。砂ぼこりも気にせずOKって、楽しい。
カメラって、こんなにも“気軽で信頼できる存在”になれるんだと、TG-7は教えてくれました。
不満点と惜しいところ|それでも「手放したくない理由」がある
どんなに好きなカメラでも、完璧なものはありません。
Tough TG-7も、実際に使ってみて「あれ?ここ、ちょっと残念かも…」と感じたポイントはいくつかあります。
でも、それを知ったうえで使うことで、むしろこのカメラをもっと好きになれる。そんな“不満と向き合う時間”も含めて、TG-7との付き合い方を正直に語ります。
センサーサイズの限界:やっぱりダイナミックレンジが狭い
TG-7のセンサーは1/2.33型。これはスマホやエントリークラスのコンデジと同じくらいのサイズです。
このサイズだと、やっぱり避けられない弱点があります。
- 白飛びしやすい(空が真っ白に…)
- 黒潰れしやすい(影の部分が真っ黒に…)
- 明暗差の大きいシーンで「のっぺり」した写真になりがち
特に逆光や夕暮れ時、日陰から明るい空を写したときなど、「もうちょっと階調が残ってたらなあ」と思う場面は何度もありました。
これはRAWで撮ってあとから調整することである程度カバーできますが、「撮って出しで完璧な仕上がりを求めたい」派には少しつらいかもです。
とはいえ、「割り切り」は必要。そもそもこのサイズのカメラにそこまで求めてはいけないし、むしろこのサイズでここまで写るのがすごい!
絞りが3段階だけ?自由に撮れないのがもどかしい
TG-7は「絞り優先モード(Aモード)」を搭載していますが、実は設定できる絞り値が非常に少ないです。
- 広角端(25mm相当) → F2.0 / F2.8 / F8.0
- 望遠端(100mm相当) → F4.9 / F6.3 / F18
「えっ、これだけ?」と最初は驚きました。
しかもこの絞りは、いわゆる“光学的な絞り”ではなく、NDフィルターを使った段階式の光量調整に近いもの。つまり、被写界深度の調整やボケのコントロールにはあまり役立ちません。
個人的には、「Aモードっていうより“明るさの選択”って感じだな…」という印象です。
マニュアルモードがない=クリエイティブに限界
シャッタースピードを自由に設定できる「マニュアル(M)モード」がありません。
これは、ちょっと残念。
- 水の流れをスローシャッターで流したい
- 星空をじっくり撮りたい
- 意図的にブラす写真が撮りたい
…そんな撮影をしたいときに、「ああ、TG-7にはできないんだな」っていう悔しさが出てきます。
もちろん、シーンモードをうまく活用したり、ライブコンポジット機能である程度代用できますが、“自由度の低さ”はやっぱり気になります。
操作まわり:ダイヤルとボタン操作がちょっと面倒なときも
TG-7は、基本的にすべて物理ボタン操作。これはアウトドア向きでありがたい反面、「サクッと設定を変えたい」と思ったときの煩雑さが気になります。
たとえば…
- ISOを変える → OKボタン → 右 → 上下で変更 → OKで決定
- ホワイトバランスを変える → 同じく何段階もメニューをたどる必要あり
慣れればなんてことないんですが、直感的な操作感ではありません。
ダイヤルで“カチカチッ”と変更できるカメラに慣れていると、「うーん、もっと簡単にできないかな」とつぶやきたくなります。
日付表示機能のクセ:モノクロにしても日付はカラーのまま!?
TG-7には、画像に日付を焼き込む“日付スタンプ機能”があります。これがすごく便利で、旅の記録や簡単な日記代わりにとても重宝します。
…が!
なぜか、モノクロで撮った写真でも日付だけが「赤やオレンジのカラー」で入ってしまうんです。
つまり、白黒写真に赤い数字が浮いてくる。これは…正直ダサい(笑)
ピクチャーモードが「アートフィルター」系だと自動的に日付が消えてしまうのも、謎仕様。日記カメラとして活用したい人にはちょっと惜しい仕様です。
アクセサリーが多すぎ問題…でも高い!
TG-7はアクセサリーがとにかく豊富。
- 顕微鏡モード用ライト(LG-1)
- フラッシュディフューザー(FD-1)
- 水中ハウジング(PT-059)
- ワイド&フィッシュアイコンバーター
- シリコンジャケット
- コンバーターアダプター
…などなど、「マジで全部揃えるといくらになるの?」ってレベル。
もちろん全部は必要ないんですが、顕微鏡モードを活かしたい人や、本格的な水中撮影をしたい人は、最低でも1〜2個は追加購入したくなるはず。
もうちょっとだけ、値段を抑えてくれたらありがたいのになぁ…というのが正直な感想です。
バッテリー問題:意外と減らないけど、交換式なのが裏目に?
TG-7は1回のフル充電で約330枚撮れるとされています。これは十分実用的。
ただし、
- Wi-FiやBluetooth、GPSをONにすると減りが早くなる
- USB-C充電はできるが、充電しながら撮影はNG
- モバイルバッテリーをつないで充電はできるけど、電源OFF時のみ
という点は注意が必要です。
あと、意外にバッテリーの純正品が高い…!サードパーティ製のものを使いたくなるけど、水や低温での信頼性を考えると純正一択、というジレンマがあります。
それでも使いたくなるのは“魅力が勝るから”
ここまで正直に不満点を書いてきましたが、それでも私はTG-7を気に入って使っています。なぜなら――
これらの欠点を差し引いても、
「気軽に・どこでも・本気で撮れる」体験の方がはるかに価値があるから。
「完璧じゃない、でもこの子にしかできないことがある」
それがTG-7なんです。
- 顕微鏡モードの楽しさ
- 水でも落下でも平気な安心感
- 日常を“作品”にしてくれる描写力
- スマホにはない“撮ってる感”
これだけの魅力があれば、小さな欠点なんて気にならない。むしろ「それも含めて愛せる」と思えるのが、TG-7の良さなのかもしれません。
TG-7はこんな人にぴったり!逆に、向いていないのは…?
カメラを買うときって、「自分に合っているか」が一番大事ですよね。
いくらスペックが良くても、用途に合わなければただの“宝の持ち腐れ”になってしまいます。
そこでこのセクションでは、OM SYSTEM Tough TG-7がどんな人に向いていて、逆にどんな人にはちょっと物足りないのか、わかりやすく整理してみました。
こんな人にTG-7は最高の相棒になる!
1. カメラに気を使いたくない人
TG-7の一番の魅力は、なんといっても「壊れる心配がほぼない」という安心感。
だからこそ、こんな人にはベストです。
- 子どもと公園や水場によく行くパパ・ママ
- アウトドアやキャンプが趣味の人
- 旅先でも“ガシガシ撮りたい派”の人
- 雨の日も気にせずスナップしたい人
「濡れたらどうしよう」「落としたら終わりかも」…そんな不安がゼロになるだけで、撮影のストレスはめちゃくちゃ減ります。
カメラに気を使わず、思いっきり写真を楽しみたいなら、迷わずTG-7!
2. “スマホでは撮れないもの”を撮りたい人
スマホカメラもどんどん進化しています。でも、TG-7にはスマホが絶対に勝てない武器があります。
- 1cmまで寄れる「顕微鏡モード」
- 水中でもブレずに撮れる「防水設計」
- ピントがキマる光学ズーム(25~100mm)
- フラッシュディフューザーなど“本気のアクセサリー”
つまり、
スマホは“便利な記録”、TG-7は“しっかりした写真”が撮れる
という棲み分けです。
小さな花、昆虫、食べ物、日常のディテール…。
そういう「見過ごしていたもの」に目を向けたくなるのがTG-7なんです。
3. 撮るだけじゃなく「記録」も重視する人
TG-7には「フィールドセンサーシステム」があります。これは、撮影時に…
- 緯度・経度(GPS)
- 高度・水深
- 気温・水温
- 方位(コンパス)
…といった情報を記録してくれる機能。
この機能が活きるのは、たとえば:
- 登山やハイキングのログ記録
- 釣りやキャンプでの天候メモ
- 旅行中の行動履歴
「写真+データ=その瞬間をしっかり残せる」。
だから、アウトドア記録好きにはたまらない一台になります。
4. マクロ撮影や接写が大好きな人
これは声を大にして言いたい。
顕微鏡モード、めちゃくちゃ楽しいです!
接写マクロに強い一眼レフやミラーレスでも、ここまで寄れるのはまず無理。
レンズの先端から1cm、しかもズームしても使える。さらに「深度合成」も対応。
写真というより、もう顕微鏡レベルの観察ができるんです。
- 花粉
- 虫の複眼
- 布地の繊維
- 錆びた金属の表面
ふだん見えないものが見える感動。これは本当にクセになります。
5. セカンドカメラ・サブ機を探している人
メインでフルサイズ機やAPS-C機を使っている人にも、TG-7は強力な“バックアップ”になります。
- 荷物を軽くしたいときに
- 過酷な環境での保険用に
- 気軽にスナップしたい日常使いに
特に旅行やアウトドアでは、「本命は大きな一眼、サブはTG-7」で完璧な布陣になります。
旅先で「あっ、カバンからサッと出して一枚!」が本当に気持ちいい。
逆に、こんな人には向いていないかも…
1. とにかく画質重視の人(プリント・作品志向)
TG-7の画質は「コンデジとしては十分」です。
でも…
- センサーサイズが小さい(1/2.33型)
- 階調はやや狭い
- 高感度になるとノイズが出る
など、やっぱり限界はあります。
作品として写真をプリントしたい、ポスターに引き伸ばしたい、大判で展示したい…そういう人には、やっぱりフルサイズやAPS-C機の方が合っていると思います。
2. 絞り・シャッター速度を完全にコントロールしたい人
TG-7には「マニュアルモード」がありません。
Aモードはあるけど絞りは3段階しか選べませんし、シャッタースピードも細かくは調整不可。
つまり、“作品を作り込む”系の人には物足りないかも。
- 光をコントロールしたい
- 長時間露光をしたい
- 流し撮り・バルブ撮影をしたい
といった撮影スタイルには向きません。
3. タッチパネルや直感的操作を重視する人
TG-7は完全な「ボタン&ダイヤル操作型」です。
- タッチパネル非搭載
- メニュー階層がやや深め
- クイックな設定変更はやや不便
なので、「スマホ的なサクサク感」を求める人には、少しストレスに感じるかもしれません。
4. アクセサリーを買い足したくない人
TG-7は、本体だけでも十分楽しめます。
でも、顕微鏡モードや水中撮影をしっかり活かそうと思ったら、
- LEDライト(LG-1)
- フラッシュディフューザー(FD-1)
- 水中ハウジング(PT-059)
などの周辺機器が欲しくなる可能性が高いです。
このあたり、「なるべく本体1つで完結したい」派には少しハードルがあるかも。
最後に:TG-7は“生活の一部”になるカメラ
結局のところ、TG-7は「作品を撮るためのカメラ」じゃなくて、
「日常の中で、写真をもっと自由に楽しむための道具」
なんだと思います。
- 公園に行くついでに
- 雨の街でふと感じた瞬間に
- ハイキングで見つけた草花に
- キャンプで見上げた星空に
そういう“写真を撮りたくなる気持ち”を、気軽に・安心して叶えてくれる。
TG-7は、そんな存在なんです。
結論とおすすめの買い方・選び方|“気軽に楽しむ”を叶える最強コンデジ
ここまで、TG-7についてたっぷり紹介してきました。
「壊れない」「寄れる」「濡れても平気」「操作が直感的」――
たしかにスマホよりも、ハイスペックなカメラよりも、「ちょうどいい」バランスのTG-7。
今回は私自身が実際に使ってみて感じたすべてをお話ししてきましたが、最後に、
- 「TG-7は結局、どんなカメラ?」
- 「買うべき?どう選べばいいの?」
- 「買うときに気をつけることは?」
…といった疑問に答えていきます。
TG-7は“写真の気軽さ”と“本物の性能”を両立した最高の相棒
カメラって、スペックとかレンズ性能とかいろいろあるけど、最終的に大切なのは、
「気軽に、楽しく、ちゃんと撮れるか?」
だと思っています。
TG-7は、その3つを完璧にクリアしています。
- 気軽 → 壊れない、汚れに強い、持ち歩きやすい
- 楽しく → 顕微鏡モードでミクロの世界が撮れる
- ちゃんと撮れる → F2.0レンズ&裏面照射センサーで明るく自然に写る
それだけじゃなくて、“アウトドアでの相棒”としても超優秀。
水深15m防水、耐衝撃2.1m、-10℃でも動く…って、まさにタフさの極みです。
しかも、旅行先の“記録装置”としても便利で、GPS・気圧・温度・方位まで自動記録できる。
「写真を撮る楽しさ」+「記録する便利さ」+「どこでも使える自由さ」
この3つを兼ね備えた唯一無二の存在が、TG-7なんです。
購入前にチェックしたいポイント
1. ブラック?レッド?どっちを選ぶ?
TG-7は現在、「ブラック」と「レッド」の2色展開です。
色 | 特徴・おすすめポイント |
---|---|
ブラック | 落ち着いた印象。街撮りにもなじみやすい。目立たないから防犯面でも◎。 |
レッド | アウトドアやスポーツに映えるビビッドカラー。カバンの中でも見つけやすい! |
私はレッドを選びました!
女性にも似合う深みのある赤で、アウトドアウェアや普段着にもよく合います。しかも、写真に映るときもかわいいんですよ(笑)
2. 必須アクセサリーはこれ!
アクセサリーは色々ありますが、最初に揃えるならこれだけは買っておくのがおすすめです。
アクセサリー名 | 役割 | メモ |
---|---|---|
液晶保護フィルム | 傷防止 | タフだけど、画面は守ってあげたい! |
レンズバリア(自動開閉式キャップ) | レンズを傷から守る | むき出しで使うより断然安心です |
シリコンジャケット | 滑り止め+衝撃吸収 | 雨や泥にも安心。かわいさもUP |
予備バッテリー | 長時間撮影用 | 寒冷地や旅行では1本じゃ不安です |
SDカード(32GB以上) | 写真保存用 | RAW撮影もするなら64GBあると◎ |
特にレンズバリアと液晶フィルムはマスト。私はJJC製のバリアを使ってますが、開閉の感触もよくて使いやすいです。
3. アクセサリー沼にはまらないために(笑)
TG-7の欠点でもあり、魅力でもあるのが「アクセサリーが超豊富」なこと。
- マクロ撮影用ライト(LG-1)
- フラッシュディフューザー(FD-1)
- 水中撮影用ハウジング(PT-059)
- ワイド&魚眼コンバーター
- フィールドセンサー拡張用ストラップ
などなど、気がつけば「これも使ってみたい…」と次々に欲しくなります。
でも! 最初は最低限でOK。
撮影スタイルが固まってから、少しずつ買い足していくのが安心です。
4. 価格は?どこで買うのがいい?
参考価格はだいたい以下の通りです(2025年5月時点):
ショップ | 価格(税込) | 備考 |
---|---|---|
ヨドバシカメラ | 約61,200円 | 10%ポイント還元あり |
楽天・Amazon | 約53,000円〜55,000円 | ポイント込みで実質安い店舗も多い |
公式サイト | 約69,300円 | 3年物損保証をつけられるのが強み |
ポイントや保証の内容を考慮して、自分に合ったショップを選ぶのがベストです。
個人的には「ヨドバシ or Amazon+3年保証プラン追加」が安心かなと感じています。
5. TG-6とどっちがいい?
TG-6という1つ前のモデルもまだ売られている場合があります。
モデル | 主な違い | コメント |
---|---|---|
TG-6 | Micro USB、Bluetoothなし | 充電端子が旧型。少し安いが古い印象 |
TG-7 | USB Type-C、Bluetooth対応 | 今買うなら断然こっち!快適&便利 |
価格差があまりないなら、迷わずTG-7がおすすめです。特にType-C充電は地味にありがたい!
あなたの「やってみたい!」を、そっと後押ししてくれる一台
Tough TG-7は、ただの“タフカメラ”じゃありません。
写真をもっと自由に楽しみたい人に向けた、“やさしくて、強いカメラ”です。
- 写真の世界を広げてくれる顕微鏡モード
- どんな場所にも持っていける安心設計
- 記録も作品も残せる描写力
- 撮ることに集中できる直感的な操作
カメラ歴が浅い人でも、気軽に使えて、でも深く楽しめる。
そんなTG-7は、“写真ってやっぱりいいな”と思わせてくれる、まさに「使えばわかる」カメラです。